【なぞなぞ】怒りの反対って何?

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怒りの反対ってなーんだ? 

これは5歳の息子が作ったなぞなぞ。なかなか難しい問題です。

 

まず怒りとは何かというと、思い通りにいかないとき、期待を裏切られたとき、傷つけられたとき、バカにされたときなどに自然と沸き起こってくる感情ですよね。

身体的・精神的苦痛を与えられたときに怒りを感じるのはもっともなことだと思います。悪口を言われたり、怪我をさせられたり、何か嫌な思いをさせられたときには、どうしようもない怒りや悲しみの感情が芽生えるのはすごくよくわかります。

 

でも、思い通りにいかないとき、期待を裏切られたときに感じる怒りについてはどうでしょうか?

相手に期待していたり、こうあるべき、こうすべきという思いがあると、それが裏切られたときにイライラしたり怒りが沸いたりすることがあります。

 

子育てをしていて子供に怒りを感じるときは、けっこうこの後者のタイプが多いんじゃないかと思います。

親と子といっても、それぞれ別々の人間だから思い通りにいかなくて当たり前なんですが、頭で理解していても、「もういい加減にして!」と言いたくなることってあると思います。

 

時間のない朝の「自分でやる!」「ひとりでやる!!」からの、

「絶対ひとりでやるのー!うわーん!!」とか。

(いや、やらせてるけど、上手くできなくて泣いちゃうんですよ?)

 

あげくの果てに、泣いてぐしょぐしょになって、勢いあまって牛乳こぼしたり。

(はい、わざとじゃないのは知っています。)

そのほかにも、無意味な大声とか、果てしない兄弟喧嘩とか、お店での「これ買ってぇーっ!!!」とか・・・

子育てをしていると、思わずイライラしてしまうことがあると思います。

 

余裕があれば優しく根気強く言い聞かせることもできますが、余裕がないとついつい頭ごなしに叱って、言うことを聞かせようとしてしまいがちです。

(私のことです。)

 

でも、よくよく考えてみると、もし相手が自分の子供じゃなかったら、もし相手が大人だったら、仮にムッとしたとしても感情的に叱ったりしないですよね。

それって、親のエゴなのかな、ってちょっと思います。

 

 

では、本題のクイズに戻ります。怒りの反対は何でしょうか?

 

答え:理解(りかい) 

実はこれ、息子の好きな逆さ言葉です。

いかり ⇔ りかい 

5歳児のなぞなぞ。でも、言われてみるとなかなか納得の答えです。

 

親のエゴで子供を叱っている場合は、得てして子供に対する理解が足りない状態だと思います。子供が何を考え、どうしてそうしたのか聞いてみると、ちゃんと子供なりに考えていたことがわかります。

それをまず聞こう、と思いつつ実践できていない私への息子からのなぞなぞでした。

 

でも、子育てをしていると、冷静に子供を理解しようと努めても、実際上手く対応できないようなこともあるんじゃないかな、と個人的には思っています。

たとえば、電車で子供が泣いちゃったとか、スーパーで子供がひっくり返って泣いちゃったとか、ファミレスで大泣きとか。

外で騒ぐ系は親として一番つらい気がします。

 

躾の問題と言われるかもしれませんが、言ってわかるようになるのは早くても2歳くらいからですよね。しかも言葉がわかるようになってから、実践できるようになるまでには結構時間がかかります。ルールをきちんと守れるようになるのは3~5歳くらいからじゃないかと思います。

子育ての何が辛いって、人の目が痛いっていうのが大きいように感じます。人によって子供の行動の許容範囲が違うから、親は周りに気を遣って遣いまくって疲れちゃう。それがほんとに大変です。

 

我が家は上の子が8歳で、だんだん手がかからなくなってきました。末っ子は2歳なので、今が正念場だと思っています。でも、この時期が過ぎても、こういう大変さを忘れないでいようと思います。

子供に対する理解も、子育てに対する理解も、もっともっと広がればいいな・・・と思います。